2011.3.11
東日本大震災の爪痕

<その1>

福島県いわき市小名浜『アクアマリンふくしま』〜小名浜港周辺(2011.4.10)


地震で割れた歩道の縁石

アスファルトが津波によって剥がされた

陸に乗り上げた巨大な船。アクアマリンよりも内陸に流されている

アクアマリンふくしま前の踏み切り

アクアマリンふくしま入口。フェンスが津波で押し倒されている

線路自体は無事だった模様

津波の痕跡

アクアマリンふくしま

小名浜港の一部が削り取られて海水が見える

引き潮で止まったと思われる石畳の瓦礫

地面スレスレから見ると結構な数があるのが分かる

崩壊した小名浜港

津波が直撃したのか

いわき・ら・ら・ミュウの横は瓦礫置き場

どうやって崩壊したのか理解に苦しむ

震災から一ヶ月経ってもそのまま

陸に乗り上げた巨大な船

左の船は半分くらい宙に浮いている

ら・ら・ミュウ内部。津波で全て押し流された模様

内部は原形を留めていない

冷蔵庫が外まで流されている

瓶詰めの商品がそのまま転がる

割れたアスファルトと動かない車

マリンタワー。その手前には船が乗り上げている

アスファルトの地面などひとたまりもない

乗り上げた船

別の角度から

もう一方は完全に水没

乗り上げた船は多い

小名浜港の裏手の住宅地。自宅から出された瓦礫が山積みになっている

貨物専用だった小名浜駅も瓦礫に覆われた

豊間・薄磯地区(2011.4.10)


津波に襲われたファミリーマート

沿岸部の歩道には瓦礫が続く

津波が直撃した江名港の惨状

豊間へ向かう道路。家はほとんどが壊滅し、瓦礫の山ばかり

いわきで最も被害が大きかった薄磯地区

残された家もとても住める状態ではない

津波の後には瓦礫しか残らなかったらしい

海から200mくらい離れた場所

高台から

高台から海の方向へ

転倒する消防車

骨組みしかない建物には燃えた痕跡がある

建物は鉄骨のみ

道路の両脇は住宅地だったはず

突き破られた堤防

土台しか残っていない住宅

瓦礫の山

潰れた自動車

薄磯の住宅はほぼ全滅。残った家も取り壊しの意志を表示している

豊間中学校の体育館。津波に流されたのか、車が突っ込んでいる

津波が直撃した豊間中学校。海のすぐ脇にある

堤防が破壊された豊間地区

海沿いから一歩踏み込むとこの状態

津波が川を逆流したのか

瓦礫が引っかかっている

海からはだいぶ離れるが、流されてきたらしい瓦礫が点在している

植田・岩間地区周辺(2011.4.11)

植田小学校周辺(2011.8.20)

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